【最高/最終2001】シングルレートS8使用構築 ボーマンダでオワオワリサイクル(妥協軍団)



はじめまして、ゆきと申します。ORASで1シーズン終えたあとポケモンから離れていましたが、S8から復帰しレート2000を超えたので自分の整理も兼ねて記事を書こうと思いました。
初めて記事を書くので至らない部分もあると思いますが最後まで目を通して頂けると幸いです。

(並び)
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【構築経緯】
メガシンカの嫁ポケをかわいさの点でミミロップに選択。(なお、本構築のミミロップは♂) ミミロップ+鋼タイプの受けポケモングライオンというありがちな並びを意識しました。
しかしテッカグヤエアームドというテンプレにするのが嫌だったので構築記事を探しても見つからなかったミミロップナットレイという並びを使おうと考えました。
そして、受けループを見れて個人的に今環境刺さっていると考えた格闘zレボルト、バシャーモがとにかく重いと感じカバルドンミミロップとは別に2体目の抜きエースとしてスカーフアーゴヨンを採用しました。


【個別詳細】

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ミミロップ♂@メガストーン
特性:ぶきよう→きもったま
性格:陽気
実数値(努力値) 141(4)-188(252)-114(0)-✖-116(0)-205(252)

猫騙し/飛び膝蹴り/恩返し/冷凍パンチ

テンプレのASぶっぱ。初手で有利対面を作った時に猫騙しではなく飛び膝蹴りや冷凍パンチを打つことが大事だったと思います。
出来るだけ飛び膝蹴りを打たない方が強いとよく聞くが、自分は早漏なので飛び膝蹴りを連打した。膝をほぼ割らなかったのはミミロップの自覚が凄かった。有利対面は飛び膝蹴りの法則。
特性は絶対に柔軟の方がいいです。メロメロボディですらなく不器用なのは妥協の極みです。(*^^*)
選出率3位



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アーゴヨン@拘りスカーフ
特性:ビーストブースト
性格:控えめ
実数値(努力値)149(4)-✖-93(0)-196(252)-92(0)-173(252)

流星群/竜の波動/大文字/ヘドロ爆弾

二大エースのもう一角。Z型が多いのでスカーフが読まれにくいのが強みだった。パーティ全体でアーゴヨンを通す流れを作る時が多々あった。
蜻蛉返りは使用すると拘りがバレてしまい奇襲が出来なくなる点、蜻蛉返りを打ちたい襷持ちやミミッキュにはカバルドンナットレイで受け出しが間に合うという点から技から外した。
抜き性能を高めるために竜の波動を採用したが、今季撤退してから10万vや悪の波動等の技範囲の広さを知った。個人的には流星群、竜の波動の両採用で満足だったが好みがあると思う。
Dの実数値が92なのは妥協です。(*^^*)
選出率2位




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霊獣ボルトロス@格闘z
特性:蓄電
性格:臆病
実数値(努力値)154(0)-✖-87(4)-197(252)-100(0)-168(252)

10万v/めざ氷/悪巧み/気合い玉

受けループ絶対倒すマンとして採用された仕事人。選出されることは多くなかったが出すと基本仕事をしてくれた。
悪巧みと元々の高火力のおかげで下手に起点にもならず、激戦区100族よりも早い素早さからZ技をぶち込めるボルトロスの強さを実感したシーズンでもありました。
このポケモン一体で地面と電気の一貫を切ることができるのも採用理由です。
2000超えの受けループと当たった際、択負けを繰り返し敗戦したこともありましたが悪巧みを詰んでしまえば基本有利に立ち回れると思います。Bの個体値は妥協です。(*^^*)
選出率5位



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グライオン@毒々玉
性格:慎重
実数値(努力値)177(212)-120(36)-146(4)-✖-139(252)-116(4)

ハサミギロチン/羽休め/地震/岩石封じ

本構築を使うにあたりミミロップの相棒に選ばれたポケモン。ロップサイクルの中でグライオンの有利対面を作りハサミギロチンの試行回数を無理矢理増やしていくヤンキー。
相手の陰キャポケモンを数々切り刻んできた。
また不利対面でもハサミギロチンを打ってみることもあった。
当初は守るを採用していたが、守るは読まれて隙を見せることが多いので無理矢理起点回避をする岩石封じを採用した。読みがうまい方なら守るでもいいと思います。
有利対面はハサミギロチン♪、不利対面もハサミギロチン♪、これがこのポケモンのいい使い方だった。
選出率4位




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カバルドン@ゴツゴツメット

特性:砂起こし

性格:腕白

実数値(努力値)215(252)-132(0)-187(252)-✖-93(4)-67(0)


ステルスロック/地震/怠ける/吹き飛ばし


重すぎるバシャーモのストッパーとして採用されたテンプレHBカバルドンミミロップアーゴヨンで全抜きを狙うためにサイクル戦の中で消耗させることができるステルスロックを撒くのも役割だった。

相手にバシャーモが見えたら基本的には選出、バシャーモと他のポケモンが対面した際に守る読みで即バックという流れがあった。ただ、草ゼットで確定一発、珠バシャのめざ氷で確定2発なので特殊方面に厚いバシャーモには一方的にボコられた。

起点回避のために吹き飛ばしを採用したがボーマンダランドロスを厚く見るなら氷の牙を採用するべきだと思う。

選出率6位




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ナットレイ@食べ残し

特性:鉄の棘

性格:生意気

実数値(努力値)181(252)-114(0)-152(4)-✖-184(252)-22(0)


ジャイロボール/ウィップ/宿り木/守る


本構築のアイデンティティ、受け鋼枠。1番選出したのは間違いなくこのポケモン。HD振りだが、相手によっては物理方面も見れる用心棒。鉄の棘による定数ダメはミミロップアーゴヨンの確定数をずらすのに優秀だった。カバルドングライオンと水の一貫を切ることができるのはエアームドテッカグヤにはないナットレイならではの強さだと思う。

またミミロップがいるだけで相手が初手にカプ・テテフを投げてくる率が異様に高かったのでナットレイで対面させていた。

A無振りでも最低限の火力が保証されているジャイロボールは本当に強いと思う。

【選出率1位】



【感想】
まず、S8皆さんお疲れ様でした。対戦していただいた方はありがとうございます。
復帰したシーズン一発目で2000という大台を超えることができたのは素直に嬉しいです。
このパーティは現環境トップメタとも言えるボーマンダが重いという欠陥パーティですが上手くサイクルを回すことでどうにか対処してきたなと感じています。
来シーズンは違うメガ枠を嫁ポケにしたいと思っております。(*^^*)
本当に皆さんお疲れ様でした。最後に〇クトゥルさんとは違うので証拠画像です。
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【最後に】
本構築に関する質問苦情等ありましたら、@yukipoke0107までメッセージお願いします。
復帰したばかりということでまだフォロワーさんも少ないのでフォローして頂けると嬉しいです。

スペシャルサンクス】
構築の案、USMの購入を推奨、本構築の名前の案
これらにご協力頂いたユユユヨヨさん、ありがとうございました。